阿戸小学校 忠魂碑
広島市安芸区阿戸町

碑 文 銘 忠 魂 碑
建 立 日 昭和2年 熊野跡村村民 建立 
英   霊 西南の役:1柱 日清戦争:1柱 日露戦争:6柱 シベリア出兵:1柱
満州事変:1柱 支那事変:12柱 大東亜戦争:53柱 公病死:1柱
解   説 阿戸小学校の敷地西端に碑はある。横面に「皇太子殿下行啓記念大正十五年五月二十五日」と刻んであり、 この日が建立日かと思われたが、傍にある広島市教育委員会作成の説明板には昭和2年に熊野跡村の人々により建立されたと記されている。 ちなみにこの時の皇太子殿下とは昭和天皇の事である。 裏面には戦歿者として西南の役から大東亜戦争及び公病死の御英霊のお名前がびっしりと刻まれているが、 満州事変以降の御英霊は大東亜戦争後に合祀されたものと思われる。
校内にあるので立入りは学校側の許可が必要となるが、校外からも碑の表裏を見ることが出来る。
行 き 方 県道174号線「阿戸小学校前」交差点を東側に入る。校内に駐車場あり。
広電バス 阿戸線、芸陽バス 阿戸線「阿戸学校」150m。
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