巡洋艦青葉 終焉碑
呉市警固屋5丁目

碑 文 銘 巡洋艦青葉終焉之地
建 立 日 平成24年4月29日 警固屋まちづくり協議会・巡洋艦青葉終焉之地碑建設保存会 建立
解   説 重巡洋艦「青葉」は昭和19年10月のフィリピン沖海戦で潜水艦の魚雷により大破、 修復されず防空砲台として、この碑の建つ警固屋地区の海岸に係留されていたが、 20年7月24日及び28日の空襲にて大破着底した。
ごく最近建立された碑なのでとても綺麗だが、碑文には戦闘で散華された英霊のことは触れておらず、 地区民3名民家全損48戸とのみ記されている。
碑文はかつて「青葉」に乗艦した事もある 中曽根元首相によるもの。
行 き 方 呉市内より国道487号線を音戸方面に向かい、第二音戸大橋方面へは登らず旧道側に進み250m。音戸方面からは入れない。
広電バス宮原線、倉橋島線「警固屋ドッグ前」より300m。
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