陸軍砲兵曹長の碑
安芸高田市甲田町上小原

碑 文 銘 報  国
建 立 日 明治40年7月21日 建立 
英   霊 陸軍砲兵曹長 渡辺(?)只一氏
解   説 氏は明治37年徒歩砲兵第四連隊に入り、同年8月曹長になるも、翌38年3月10日に奉天方面で散華された。 碑の前面に氏の勲功を称える漢文が書いてある。
碑は県道広島三次線とJR芸備線の間の細い土地に、他の方の頌徳碑と並んで建っており、高さは2mを越す大きなものだが 正面に掘られた碑文はその古さから読みづらくなっている部分がある。
行 き 方 県道広島三次線を広島市から北上し、吉田別れ交差点を過ぎて4.0`行った右手にある。
JR芸備線吉田口を下車、駅前の県道を広島方面に1.1`。
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