「嗚呼 特殊潜航艇」の碑
呉市音戸町波多見(八幡山神社境内)


周辺ゆかりの地 位置図

マダガスカル島にあった銘版
碑 文 銘 嗚呼 特殊潜航艇
建 立 日 昭和45年8月
英   霊 特殊潜航艇関係者440余柱(石碑碑文では三百余柱となっている)
解   説 昭和16年12月〜昭和20年8月までの特殊潜航艇での任務によって散華された 英霊を祀っている。石碑・説明板群は八幡山神社境内、鳥居左側にあるが、それとは別に 遺品等が神社の管理の下、保存されている。
また遥かアフリカ東部マダガスカル島のイギリス艦隊を攻撃後、迎えの船を待ちながらも残念ながら散華された搭乗員を偲び、現地に建立された碑の初代銘版もある。
当時、音戸から倉橋にかけては特殊潜航艇建造所や基地が点在していた。(上記写真参照)
鳥居反対側には忠魂碑もある。
行 き 方 国道487号線「水産海洋技術センター入口」交差点より倉橋方面へ400m。 
広電バス呉倉橋島線「波多見」そば。
地図リンク 地図