宇山 慰霊碑
東広島市河内町宇山

碑 文 銘 慰 霊 碑
建 立 日 昭和43年11月23日 宇山地区民 建立 
英   霊 日清戦争:1柱  北清事変:1柱  日露戦争:5柱  支那事変:3柱  大東亜戦争:47柱  
解   説  宇山地区は沼田側の谷から150m登った標高340mに位置する閑村。明治百年を紀念し地区民により建てられた物だが、敷地も広く管理もされていて、 明治維新以降日本国の隆盛のために山あいの小さな村から出征された御英霊を崇敬する気持ちが伝わってくるようである。
 この場所にも他の河内町内の慰霊碑と同じように、河内西小学校の千羽鶴が手向けてあり、同校の慰霊碑に対する教育姿勢には感謝したい。
行 き 方 国道375号線 大渡橋北詰交差点を河内方面に右折し約4.8キロの場所で山側へ左折し、すぐに大きく回り込むようにさらに左折。県道342号線を2.4km登り右折し700m行った谷側。
旧小学校を利用した「さわやか茶屋」の西側。途中随所に「さわやか茶屋」の幟や看板があるので、それに従うと良い。
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