湯来町 河内神社 慰霊碑
広島市佐伯区湯来町

碑 文 銘 慰 霊 碑
建 立 日 昭和34年9月 旧上水内村 建立 
英   霊 日清戦争:2柱 日露戦争:4柱 シベリア出兵2柱 公傷病死者:6柱 支那事変〜大東亜戦争:106柱
原爆公傷病死:7柱 原爆犠牲者:20柱 満州開拓犠牲者:59柱
解   説 水内川沿いの山に張り付くように建っている河内神社の拝殿右手に、日露戦争紀念碑とともに慰霊碑はある。 満州開拓の方の犠牲者の数が多いのが目立つ。同じ苗字の方々は夫婦子供と推察される。
ロシアがウクライナに侵攻している時期にこの解説を書いているが、 敗色濃厚となった昭和20年8月9日に一方的に満州に侵攻し蹂躙し、さらに終戦後になって千島列島に攻め込んだソ連の 卑怯で残忍なやり方は、70年を経ても何も変わっていない事に腹立たしさを覚える。
行 き 方 国道488号線沿いにある国民宿舎「湯来ロッジ」を過ぎたところから旧道に入り400m山側。
広電バス 湯来線「湯来ロッジ前」550m。
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